17_パンクしたらひと苦労

先日まさかのレッカーをされて、またひとつハワイ暮らしに詳しくなったな〜と思った矢先、タイヤがパンクしました。金曜日の午後に。ロードサービスを呼ばなくては・・・!と思って保険会社に電話をしてみても、ハワイの金曜日の午後にはもう、時差の関係でメインランドのオフィスは閉まっており、虚しく自動音声を聞くだけ。そのまま週末を迎えてしまいました。

しかし、困る!パンクしたままじゃどこも行かれないし、仕事だってあるし。と、困っていたところはたと気づいたのですが、ネットからロードサービスを呼べばよかったのです。手続きをしてみると、1時間もしないで大手の保険会社と契約しているハワイ現地のロードサービス業者さんが到着。手際よくスペアタイヤを履かせてくれるようすはマジックのよう。土曜の昼下がりにありがとう!という気持ちを込めてチップをはずんでおきました。

そして、ここからが長かったのですが、新しいタイヤを買いにコスコのタイヤセンターに行ってみると、特注サイズだとわかってその日は注文のみ。後日届いたよと連絡を受け、今ならインストール作業を受け付けているというので行ってみると、3人前のお客さん(!)でその日の作業受け付けが終了。翌々日に出直すと4時間待ちで断念。その翌日、早朝に出直して1時間半待ちでやっっと新しいタイヤになりました。受け取りの際に、スタッフさんから「長い1週間だったね」と声をかけてもらったほど。いや、ほんとそうよ。そんなに何度も出かけて、その作業はオンライン予約できないの?と思いますよね。オンライン受付だと1ヶ月先になるという状況で、当日受付分は電話での予約もできず並ぶのみ、という仕組みだったのです。

そんなこんなでイレギュラーな動きをする羽目に。受けられるサービスが限られていて、それに従うしかなく、たかがパンクでなんだかすごい生活が狂うことに、ハワイを感じました。次に訪れるハワイ暮らしの洗礼は何かしら。

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