20_Lost and Found

今に始まった話ではないのですが、昔からうっかりしている方で、忘れ物が多いのです。移住後もそのうっかりを発揮して、頻繁に忘れ物をするので、使うようになった言葉が「Lost and Found」。英語の授業で習ったような気がしないのですが(これも忘れているのかも・・・)、忘れ物係のことを指します。例えば先日。取材の合間にカハラホテルでランチをしていて、急いで次の場所に向かわねばならないとなったときに、お会計を済ませたばかりのカードを忘れました。レシートだけなぜか持って帰ったという。翌日の昼になって、そのカードを使おうと思ったらないことに気づき、早速ホテルの忘れ物係に電話。こういう時は「May I speak to lost and found department?」あたりを言えば大丈夫です。事情を説明するとカードが届いていたようで、IDを持ってフロントデスクを訪ねてね、という話になりました。カードがなくならないなんて、さすが一流ホテル!と思うのですが、そういえば、コスコ内にある銀行のATMにカードを置き忘れた時も、なくならずに届けられていました。

いっぽうで、何度無くしてそのままになったかわからないものといえば、サングラス。誰のものか分からないサングラス・・・いりますかね?と思うのですが、見つかったことは一度もありません。捨てられちゃうこともあるのかも。iPhoneを置き忘れた時も、一瞬で持ち去られてしまいました。痛い出費。ハートウォーミングな話ももちろんありますが、この頃のハワイ、治安がいいとは言えませんので。なので、基本的には忘れ物には気をつけていただきつつ、問い合わせなきゃ!というときには、「Lost and Found」の単語を思い出していただくと、役立つと思います。

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