29_日用品のイライラ

いかにもアメリカっぽいパッケージの日用品。どれもこれも可愛く感じてスーパーの棚を見るのが大好きなのですが、実際使うとなると結構ハズレも多いと思ってます。特に、ラップ。日本のラップは、サッと切れてピタッとついて、スムーズに使えるのに。アメリカのラップときたら、粘着力どこに置いてきたん?と思うほど、くっつく気配がない。そもそもくっつく性能を持っていないのだろうかと疑わしい。環境によくないことをしてしまったと思いつつも、使い切れずに捨てました。ラップは日本製が一番!日系スーパーで安売りしてた日にはまとめ買いが鉄則です。
それから、食器洗い用の洗剤。手がめちゃくちゃ荒れるほどのパワーがあるのに、油はイマイチ落ちない。そして泡切れも悪く、なんだかヌルッとする。あと匂いついている系の洗剤はこれでもかというほど匂いが強い。。一緒に使うスポンジもなんか固かったり、柔らかすぎたり、イマイチ。これも、日本製が一番!(二度目)。つまり、日本の日用品ってかなり恵まれていたんだと、ハワイに来てから気づきました。きっと企業の研究職の方が性能を高めてくれているんですよね。
いろいろと文句を書いてしまったので、いいと思うものを書くと、漂白剤系。これはもう清々しいほど落ちます。シミ抜き1秒。真っ白。強力すぎるのでうっかり触らないように注意です。それからジップロックをはじめとする保存用の袋。これのバラエティ豊富さは素晴らしいと思うところ。お土産にも人気がありますよね。こういった自分の中のアリ、ナシを勉強するためにかなり無駄なお金を使ったように思いますが、楽しい勉強ではありました。イライラするけれども。ラップはこれ、洗剤はこれなど、やっと我が家の日用品のラインナップが固まってきたところです。2年もかかるなんて、だいぶ長いけれど。

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