クレジットヒストリーの話を続けて書いています。ヒストリーが増えて楽だったこと、それはお引っ越しです。ロックダウンが解かれて少し経った頃、家の内見に行きました。クレイグスリストで賃貸情報を見るのはもはや趣味なので定期的に見ているのですが、あるコテージに目が止まり、内見を申し込みました。ちなみに、ロックダウン以降、同じ島の中で引っ越す人は減ったようですが、メインランドをはじめ出身地に帰ってしまう人がいるため、空き物件は少し増えた気がします。そしてそういった家はなかなか借りてがつかず、長くクレイグスリストに載っていることもあるようです。わたしが見つけた家も、1ヶ月以上クレイグスリストに載ったままでした。
そして、その家の申し込みすべくオーナーさんと話をした時。クレジットスコアがわかるサイトで私たちのスコアを表示したところ、オーナーさんは一気にわたし達夫婦を信用したようでした。見た目が謙虚そうで日本人であることももちろん影響していると思うのですが。すんなり住む許可を得て、引っ越すことになりました。
以前の家は、素晴らしい眺めで、頻繁に虹が見えて、こんな立地の家に住めることはなかなかないことだとわかっていました。なのになぜ引っ越したかというとタイトルの通り。虹を作る雨がもたらす湿気とあっという間にできるカビ。自然豊かなゆえ、また家の作りが古いために窓がきちんと閉まらずに出てくる虫の数々。これらに負けたのです。虫を見つけたら即殺せるタイプのわたしでも耐えられなかったその量。。そして、なんでこんなに頻繁にカビ取りをしているのかしら？と疑問に思うようになりました。お風呂がカビることは日常茶飯事で、革のカバンや靴なども放っておくとカビてしまうのですよ。日本の梅雨でもこんな経験はありませんでした。
ドライなエリアの新しい家に移って1ヶ月半ほど、まだ今のところ虫とカビ問題には悩まされていません。