コロナでロックダウンになり、引きこもり生活をした2020年の春。ロックダウンで外出禁止の最中、サーフィンが許可されていたことはご存知の方も多いかもしれません。ビーチが立ち入り禁止で、ビーチで寝転がろうものなら違反切符を切られていたのに、サーフィンがOKとはなんともハワイらしい決定。4月はかなり厳格に家にいたのですが、5月になるとすっかり飽きて、サーフィンを始めることにしました。ずっとやりたいことリストに入っていたサーフィン。でも「はじめのうちは2、3日に一度は通ってパドル筋をつけ、1ヶ月くらいすると立てるようになる」といった噂を度々聞いていたので、仕事をしながらだとなかなか挑戦できなかったのです。乗り物酔いが激しいほうなので、波酔いももちろんすることもネックでした。
ですが、コロナでほぼ無職になったおかげでたっぷり時間があったので、ある日を境に毎日のように通い、サーフィンができるようになりました。「できるようになる」の度合いはあれこれですが、ひとまず自力で波に乗って立てるので、できるようになったということで。最近は水温も下がってきましたし、島の南側に波がない冬になってきたので行く回数が減りましたが、それでも1週間に1、2回は入っていて、十分にサーファーと呼べる状態かと。今、波がなくなったワイキキで思うのですが、夏場のワイキキの波は素晴らしいです。世界一乗りやすい波と言われているんですって。なので、サーフィンしてみたいなという人はぜひ次にハワイに来たら挑戦してみてください。始めたばかりの私がいうのもなんですが、すごく気持ちいいですし、海から見るハワイも素晴らしいです。このところ海はとてもキレイになっていますし、人生観変わるような体験になるかもしれませんよ。