アメリカ・ハワイにきて思うことのひとつに、みなさんドライブスルーを活用しているな〜ということがあります。車から降りたくないのか、車から降りることが時として身を危険に晒すのか、どちらもあると思いますが、特に、それもドライブスルーで？というものがあるんです。
例えば、調剤薬局。初めて利用するときには、実際に店内に入って情報を登録する必要があるのですが、2回目以降はドライブスルーのゲートで処方箋を預け、しばらく経ってから取りに行くことができ、どちらも車から降りずに完了します。そして、銀行のATM。これも初めて見たときにはびっくりしました。ほとんど現金を使わない生活なので、こちらはまだ利用したことがないのですが、結構利用している人をみます。受け取りそびれて現金が風で飛ばされたりしないのか気になりますが。。チェック（小切手）を預ける時には便利なのかもしれません。王道は、各種ファストフード。日本でもこれは定番ですよね。こちらではドライブスルーのゲートは大渋滞なのに店内はガラガラという光景も見かけます。これはコロナ前からのよくある光景でした。移住当初はマイク越しに英語を喋るのが怖くて、伝わらなかったらどうしようとわざわざ車を降りて店内で注文したりしたのですが、今ではドライブスルー一択です。注文を確認できるようにディスプレイに表示されたりするので、万が一聞き取り間違いがあっても訂正すればいいだけ。すっかり便利さに慣れてしまいました。
そう、ファストフードに限らず、何か聞き取り間違いなどがあった場合に、昔ならば「まぁいいか、、」と流したりしましたが、今は自分の意図を伝え直すようになりました。これもアメリカに慣れた点かもしれません。